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プロジェクト管理

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Project Management
プロジェクト管理の基本的思考
プロジェクト管理は「⼈」「物」「⾦」の管理。3つが関連し合いながら進⾏していくのがプロジェクトである。ただ、この中で「物」「⾦」を⼤きく変動させるのは「⼈」だと考えます。
01. Project Management
進捗管理
WBSは、各タスクのクリティカルパスを⾒定めつつ、状況に応じて調整を図ります。
各タスクの調整は、毎⽇の朝会で把握する各メンバーの作業状況と課題の対応⽅針の策定によって⾏います。
02. Project Management
課題管理
社内で収束しない課題は課題管理票を⽤いて社外関係者とともに解決します。
社内の課題管理は、Redmine上でタスク化して⾒える化しつつ対応を進めます。
03. Project Management
品質管理
プロジェクト毎に、必ず品質を担当するメンバーを配置し、ドキュメント、ソース、テストの品質評価を⾏います。評価に⽤いる指標値は、弊社内での実績から妥当な数値を常に更新して適⽤していきます。
弊社は品質管理の作業を設計段階から⾏います。
各設計⼯程に即した観点でレビューを⾏い、曖昧な内容の改修や次⼯程への申し送り事項を明確にします。レビューのフィードバックを請けた結果に対して検証を⾏い、設計⼯程の合否を判定します。各テスト⼯程に即した粒度で観点でテストを実施し、定量的、定性的な分析を⾏い、テスト⼯程の合否を判定します。
04. Project Management
品質管理:担保
合否の判定を⾏った結果、品質の担保が疑わしい場合には、強化テストを実施することで、品質を担保します。
製造時には、単体テストとしてホワイトボックステストを実施し、単体品質を担保します。
単体テストの後、結合テストとして、結合ポイントを網羅したブラックボックステストを実施し、機能の品質を担保します。
結合テストの後、ユースケースのパターンを網羅してシステムテストを実施し、運⽤に即した⼿順で要件が満たされていることを担保します。
05. Project Management
テスト
繰り返しリグレッションテストを実施するために、テストの⾃動化を推進中です。
06. Project Management
プロジェクト推進のために促進していること
プロジェクト推進促進01
⽬的や観点の明確化メンバー全員の意識を同じ⽅向に向けるため、プロジェクトにより実現するモノを明確にします。
プロジェクト推進促進02
⼈の動きの⾒える化メンバー間の稼働状況を把握しやすいように、コミュニケーションツールを最⼤限に活⽤します。
プロジェクト推進促進03
メンバー全体の仕様理解度の向上メンバー間の質問や打ち合わせを、コミュニケーションツールを活⽤して全メンバーで共有します。直接関係の無い打ち合わせであっても、作業をしながら聞き流している中で、誤りや未知の仕様の気づきのきっかけになります。
プロジェクト推進促進04
⼤⼩の課題解決の促進わからないことはその時に質問するために、コミュニケーションツールを活⽤します。課題やリスクの管理は、インシデント管理ツールを活⽤して、確実に解決や対策に繋げます。
プロジェクト推進促進05
定例的作業の専任化から⼿順化への移⾏定例的に⾏う短時間の作業は、⼿順化を推進することで専任化を減らし、メンバー毎の個別作業に⼒を発揮させやすくします。
07. Project Management
WEB会議ツールの活用例
始業時、全員が朝会のためにWebの会議に参加し、朝会の後も⾳声をミュート状態で就業時の挨拶までの間、Web会議に繋ぎ続けます。
⽇中の質問やメンバー間のちょっとした打ち合わせもこの会議で⾏います。
お互いの認識のズレを防⽌するために、質問や打ち合わせは、画⾯共有でデスクトップや資料を共有しながら⾏います。
質問や回答、打ち合わせの経緯を共有することで、メンバー全体の仕様理解や誤った理解の気づきの機会を増やします。
⾳声での会話が中⼼であるため、メンバー毎の体調の悪化に気づきやすくなります。
打ち合わせや質問などで共有が必要な事項は、会議内で共有するメモ内や別途資料で整理して、いつでも全メンバーが確認出来るようにしています。
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